こんにちは。高山京子です。
【2012文化祭】回想録☆RJ☆調律師
2012年の文化祭。
Rainbow Jamは
『Relation~天使とピアノの協奏曲(コンチェルト)~』
という作品で出演しました。

私は、琴子という調律師の役でした。

初期の台本には、調律をするシーンがあり、硬直しました。

友人を介して調律師さんを紹介して頂き、
お仕事の様子を見させていただいたりしました。
そして、簡単なさわりではありますが、調律について教えていただきました。

まずどの音をあわせて、
ここからこの音の振れ幅が一秒間に何回か……とか。
音のうねりがね、あるんですよ!!!
『うわー、ホントに揺れてるわー』と感動しました。
職人技だなぁ、と思いながら説明を聞き、

「やってみますか?」といわれて、
おそるおそるチューニングハンマーという工具を使って
あわせてみたりとか……
『どうしようどうしよう、これで弦が切れてビーンってなったらどうしよう』
とか思いながら(笑)

貴重な体験でした。

最終的に調律シーンはカットになりましたが、私の中の基盤になりました。
琴子という人物を、調律の技術を持った人間として満たす為には必要だったな、と思います。
劇中にはなくても、大切なベースになりました。
琴子はこれが毎日のようにやっている仕事ですから。

本番に板に乗らなかった場面も言葉も、大切だな、と思います。
見えない部分も大切。

ハンマー@おひさまサンサン
これ、ピアノの内部にあるハンマーです。
鍵盤を叩くことで、このハンマーが弦を叩き、発音するのです。
調律師さんが「よかったらどうぞ」と、交換して使わなくなったハンマーを下さったのです。
ハンマーの手入れをしても調律師っぽいかもしれませんね、と提案もしてくださいました。
劇中では使いませんでしたが、この子達が一生懸命叩いてたのかと思うと、愛おしいです。
お守りに小道具の鞄にいれておこうと思っていたのにすっかり忘れて自宅待機でした……凹


しかしなぁ、
琴子さんをやらせていただいて、思ったのが、
自分の身体が楽器なのに、自分の身体のメンテナンス、気配りが出来ていないということ……
今、喉はどうなっているのかな?
呼吸はどうなっているのかな?
口腔内はどうなっているかな?
舌は? あごは? カラダは? 足は?
……撃沈(苦笑)


学ばせていただきました。
琴子さん、ありがとう。
Posted by たかやまきょうこ
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[20121006-07文化祭
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