こんにちは。高山京子です。
映画『レ・ミゼラブル』
映画『レ・ミゼラブル』観てきました。

改めて、とても素晴らしい作品だな、と思いました。
人間の光と影と、綺麗な所だけじゃなくて人間の欲も描いていて
愛に満ちた作品だなぁ、と思いました。


……そして、やっぱり私はミュージカルが好きだなぁ、と思いました(笑)

出演させて頂いたのが信じられないなぁ、と思いました。
本当に有り難いことです。

新聞のオーディション記事の存在を教えてくれた友達。
長期休暇を許可してくれた、当時のバイト先の店長。
共演者の皆様、
ご指導頂いた先生方、
スタッフの皆様、
お客様……
たくさんの人の力がありました。
嬉しいことも、楽しいことも、苦しいことも悲しいこともあったけれど、
今、やっとそれらに感謝できるような気がします。

ありがとう。

変容の一年だった2012年の締めに、どうしても年内に観ておきたかった。

緊張して、萎縮して、それを見せまいと大きくなろうとしたり、
誰かにわかってもらいたくて仕方がなかったり、
今でもそういう自分はいるけれど、
そんな自分に少しずつ気づけるようになりました。

やっとスタートラインに立ったような、そんな気分です。

レ・ミゼは私の中で大きすぎる存在だった。
今もそれは変わりません。
大きすぎて、恐れ多くて、怖くて。
いつももがいていました。

昔の自分を抱きしめてあげたいような、そんな気分です。


バルジャンは、
過去の生き方と決別しながらも、
過去の自分をずっと抱き続けていて、
who am Iを歌うシーンは、自分の中の二つの意識の間で揺れ動いているようで
……なんかもう、そんな風にしか見えなかった。
脅威に脅えながらも、自分に問い、答えを見つけていこうとしていた人。

ジャベールは正義なんだけど、
正しさは、時に相手を傷つける。
彼は自分の生き方を変えられない。

テナルディエ夫妻は、
人間が持っている欲を、非常に面白く描いた人物で。

我が子を思うファンティーヌ。

バリケードでの身を挺してマリウスを守ったエポニーヌ。

バルジャンを信じているコゼット。

……なんかもう、
こんなにもすべてが愛に満ちている作品だったのか、と
今、改めて思うと、
ユーゴーさん、すごい……

おおきなおおきな愛を私は怖がっていたんじゃないかな、と思います。
……なんでだろう?(苦笑)
受け入れちゃったら信じるしかないから、かなぁ。
まぁ、そこはまた考えるとして……



2003年から、10年が経とうとしています。

やっと小さいながらもひとつの実がなろうとしているような、そんな感じです。

長かったけど、考えようによっては早かったね、って自分に言いたい。
桃栗三年柿八年だしね。


レ・ミゼに出演していたことに感謝して、生きていきます。

ありがとう。

レ・ミゼは私の宝物です。

2013年もがんばるゾ。



……あれ、映画の感想って言うか、
回想録みたいなことになってしまった……(。・ω・。)てへ。
Posted by たかやまきょうこ
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